
かつて不登校だった医師の私が伝えたい
『ひきこもりの未来を開く80のヒント』
児童・思春期精神科医/しろひげ在宅診療所院長/在宅診療医
山中光茂 著
定価:1,540円(本体1,400円+税10%)
九十九シンシャ4冊目の書籍。
著者は自身も小中高と不登校・ひきこもりを経験したしろひげ在宅診療所院長の山中光茂医師。
在宅診療医として患者さんの自宅を訪問し、7年間で2000名以上を看取ってきた著者は、訪問先でたびたび、ひきこもり・不登校の家族と遭遇してきました。
かつての自分の姿が、そこにあったのです。
在宅医で精神科医でもある著者は、訪問看護師や精神保健福祉士、管理栄養士たちとチームを組んで、地道に彼らの治療=生活再建を実践。
他方、居場所となる駄菓子屋を運営し、就労施設を立ち上げるなど、さまざまな形で彼らの社会復帰を支援しています。
「頑張らなくてもいい」という言葉は、多くのひきこもりの人たちの命を救ってきました。半面、その先に進むことを阻害する一面もあると著者は語ります。現在、ひきこもり・不登校の状態の人たちが、自分らしく生きられる人生を自ら見つけ、歩むために必要な知恵を、自らの体験も踏まえて著者が紡ぎ出した1冊。
ひきこもっている本人や家族、教師、医療福祉関係者必読の書です。